建設現場で起こるミスウォータージェットで鉄筋を傷つけず、コンクリをはつります!
鉄筋に付着したコンクリートをウォータージェットで綺麗に取り除きます。

工事現場で稀に発生する うっかりミス 配管の位置違い・入れ忘れ、脱出口ハッチの位置違いなどの施工ミスが原因でコンクリートに穴を開ける作業が必要な場合があります。

この場合、エアーピックハンマーなどの空圧工具では細かいコンクリートの除去は難しいのですが、ウォータージェットなら鉄筋や周囲のコンクリートにマイクロクラックの傷もつけず鉄筋に付着したコンクリートを綺麗に除去できます。

鉄筋に付着したコンクリートを綺麗に取り除く方法は、一般的には水斫り(はつり)や、水バツリ、ウォータージェットと呼ばれていますが、型枠組み立て前の鉄筋の汚れ落としなどにもご利用頂けます。

Case.1
基礎工事が終了段階の「配管位置違い」で鉄筋周りの細かいコンクリートを除去

意外に多い基礎工事終了段階で配管の位置違い、入れ忘れ。
弊社で受注させて頂くお仕事の中でも多い作業です。
このケースの場合、コンクリートを削り配管を正しい位置に戻しますが、再度コンクリートを流し込む際に鉄筋にコンクリートが付着していると望ましくありませんので、鉄筋に付着している汚れやコンクリートを取り除く必要があります。

本多タイル工業ならウォータージェットなら鉄筋や周囲のコンクリートにマイクロクラックの傷もつけず鉄筋に鉄筋に付着したコンクリートや汚れを綺麗に取り除く事が可能です。これにより、位置の違う配管を正しい場所に入れ直し、再度コンクリートを流し込む事が可能になります。

Case.2
地中梁の鉄筋の汚れ、レイタンスをウォータージェットでコンクリートを除去

コンクリートの流し込み方によってコンクリートが固まった際に、レイタンスの発生やコンクリートのカスが鉄筋に付着してしまう事があります。本多タイル工業ではこのレイタンスや鉄筋に付着したコンクリートをウォータージェットで取り除きます。

この際、レイタンスが出ていない部分は傷付けず、レイタンスが出ている箇所のみを取り除く事が可能です。

レイタンスや鉄筋に付着したコンクリートを綺麗に取り除き、この現場では次の工程で再びコンクリートを流し込む事が可能になりました。

その他、コンクリートはつり作業例
梁除去の例
柱とスラブ
コンクリートのコブの除去
本多タイルの主な仕事です。